↓デッキジャンル自体は『サモンプリースト』の方が早いのですが、私の場合の原型は『ハーピィ』。運用もそちらで。
「ハーピィ・レディ・ＳＢ」や「聖鳥クレイン」を高速召喚できるため回転力が大幅アップ。代わりに攻防力がダウンしています。

コンセプト：（４２枚）
【回転力重視】
【やっぱり万華鏡で華麗に分身しない】

召喚僧サモンプリースト （☆４闇魔法使い族 800/1600）
このカードは生贄に捧げる事ができない。このカードは召喚・反転召喚が成功した場合守備表示になる。自分の手札から魔法カード１枚を捨てることで、デッキからレベル４モンスター１体を特殊召喚する。この効果によって特殊召喚されたモンスターは、そのターン攻撃することができない。この効果は１ターンに１度だけ自分のメインフェイズに発動することができる。

聖鳥クレイン （☆４風鳥獣族 1600/400）
このカードが特殊召喚した時、このカードのコントローラーはカードを1枚ドローする。

ハーピィ・レディ・ＳＢ （☆４風鳥獣族 1800/1300）
このカード名はルール上「ハーピィ・レディ」とする。

マジックブラスト （通常魔法）
自分フィールド上に魔法使い族モンスターが存在する時に発動することができる。自分フィールド上の魔法使い族モンスター×２００ポイントダメージを相手ライフに与える。このカードが墓地に存在する場合、自分のドローフェイズに通常ドローを行う代わりに、このカードを手札に加える事ができる。

「ハーピィ・レディ・ＳＢ」を欲しい時にすぐ呼べるようにしたものが『サモプリハーピィ』。手札に余った「ハーピィの狩場」や「押収」といったカードをコストに回せますし、もちろん「マジックブラスト」も入っています。
サモプリは「強奪」「洗脳」で奪われず、“裏側表示なら”「死デッキ」の媒介にすることが出来ます。
終盤ではマジブラの200ptダメージでフィニッシュが決まることもあるかもしれませんね。

特殊召喚したクレインは「ゴッドバードアタック」「風帝ライザー」にすぐさま繋げるため無駄になりません。「狩場」の効果で攻撃力も1800になると維持もしやすく。
「早すぎた埋葬」「リビングデッド」はハーピィ⇒魔法・罠除去に繋ぐ役割もあるのでハンドアドバンテージに固執しないこと。

特殊召喚可能で有用なレベル４
＞ゴッドバードアタックの生贄
●狩場とコンボ「ハーピィ・レディ・ＳＢ」，「ハーピィ・レディ１（風属性強化）」
●ドローソース「聖鳥クレイン」

＞その他
●戦闘不破「ジェルエンデュオ」
●魔法・罠除去「賢者ケイローン」
●モンスター除去「ならず者傭兵部隊」，「異次元の女戦士」，「サイバー・ジムナティクス」，「ルーレット・ボマー」
●死デッキ媒介「黒蠍－棘のミーネ」
●増強or除去「Ｅ・ＨＥＲＯエアーマン」
●魔法を改造「Ｄ-ＨＥＲＯダイヤモンドガイ」

エネミー・コントローラー （速攻魔法）
次の効果から1つを選択して発動する。
●相手フィールド上の表側表示モンスター1体の表示形式を変更する。
●自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる。相手フィールド上の表側表示モンスター1体を選択する。発動ターンのエンドフェイズまで、選択したカードのコントロールを得る。

「サモプリ」を守らなければならないため「収縮」よりもこのカードの方が活躍してくれます。
フィールド魔法がクレインやハーピィを強化してくれるので守備表示にすれば大概のモンスターは戦闘破壊できるでしょう。魔法・罠の伏せカードはハーピィ達で破壊すればよいので追撃時の安全性も高い。
　

[入れ替えカード]：お好み調整
○異次元の女戦士，ジムナティクス等　[レベル４ならサモプリから出せる]
○ライトニング・ボルテックス　[ゴドバが事故るようなら]
○神の宣告 [フィールドを守る]
○鎖付き爆弾，呪われた棺，黄金の邪神像　[自分で破壊しても損をしない]
○月の書　[洗脳回避、戦闘サポート]