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ステータス:
攻撃力 ☆〜1kill
守備力 ☆☆☆☆
除去力 ☆
回転力 ☆☆☆☆
汎用性 ☆☆☆
運要素 ☆☆☆☆☆ |
◆神炎皇ウリア
◆人造人間サイコ・ショッカー
(or言語道断侍)
◆封印の黄金櫃
◆打ち出の小槌
◆魔封じの芳香
◆心鎮壺
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ウリアロマ1kill [-アロマコントロール-] |
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――超ハイパーブレイズ!
神の怒りに超裁かれよ! |
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参考戦績:Kマーズにて勝率7割 |
↓ウリアロマの中でも“墓地に存在する永続罠の枚数で攻撃力がアップする性質”に特化した1killタイプ。
基本的なことは『ウリアロマ』を参照。
コンセプト:
【ウリアで1ターンキル】
【少数精鋭】
[上級3枚] |
[魔法12枚] |
[罠24枚(永続21枚)] |
神炎皇ウリア*3 |
天使の施し
打ち出の小槌*3
封印の黄金櫃*3
名推理*3
H−ヒートハート*2 |
魔封じの芳香*3
心鎮壺*3
スキルドレイン*3
メタル・リフレクト・スライム*3
死霊ゾーマ*3
モンスターBOX*3
光の護封壁*2
グラヴィティ・バインド−超重力の網−
神の宣告*3 |
[下級1枚] |
人造人間サイコ・ショッカー
(or言語道断侍) |
≪!≫「神」はアルティメットを凌駕する
神炎皇ウリア (☆10 炎 炎族 0/0)
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に表側表示で存在する罠カード3枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力は、自分の墓地の永続罠カード1枚につき1000ポイントアップする。
1ターンに1度だけ、相手フィールド上にセットされている魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。この効果の発動に対して魔法・罠カードを発動する事はできない。
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『ウリアの攻撃力は墓地に存在する永続罠の枚数で決まる。』
ならばその枚数を、例えば10枚以上墓地に溜めることができさえすれば、強大化した究極龍のように圧倒的な攻撃力での1ターンキルが可能なはずなのです。
問題はそのためにデッキの半分を永続罠で占める必要があるということ。
ワンキルタイプは「ウリア」を完璧なワンパンチフィニッシャーとして仕立て、且つ高い成功率で強襲することをコンセプトとしています。普通に召喚すれば攻撃力は3000ですが、それでは全然ワンパンチには足りません。ダイレクト出来れば8000で足りますが、流石に相手も1体くらいアタッカーかブロッカーを出してくるでしょう。ゆえに最低でも1万もの大台を突破しなければ。
1回のチャンスで決められなければ間違いなくウリアは討伐されてしまいます。
今回は21枚もの永続罠を投入。ウリア単体での最高攻撃力は21000にも上ります。
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≪!≫真実はいつも一つ 〜なつかしの君〜
名推理 (通常魔法)
相手プレイヤーはモンスターカードのレベルを宣言する。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。
出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。
違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、残りのカードを墓地へ送る。 |
ウリアを万台突破させるのに最適なカードが「名推理」。
普通は推理ゲートにしか入りませんが、ウリアロマでは永続罠カードを1回で高速に墓地送りにするために使われます。
一気に全部トラッシュ出来れば良かったんですが、名推理には制約があり、デッキに特殊召喚可能なモンスターが存在しない場合:デッキのカード全てめくったあと全てデッキに戻さなければならないのです(リセット)。
無論、「ウリア」は条件召喚ですから魔法・罠と同じように墓地に送られます。
これを回避するためには最低1体、デッキにストッパーを投入する必要があるのです。
名推理で出すモンスターは★8「混沌黒」が最適ですが、最適ゆえに宣言される確立が最も高いため、墓地を肥やせるものの召喚はできずやや勿体ない結果になります。
魔法を回収してもこのデッキでメリットはありませんし。
どうせなら当てられにくく、且つウリアの助けになるカードがいいわけで。
言語道断侍 (☆1 風 戦士族 200/100)
800ライフポイントを払う。
エンドフェイズまで、全ての魔法・罠カードは発動する事ができない。 |
人造人間−サイコ・ショッカー (☆6 闇 機械族 2400/1500)
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り罠カードは発動できず、全てのフィールド上罠カードの効果は無効になる。 |
これらのどちらか一方を1枚だけ選んで下さい。
●前者は「言語道断侍」。
「大寒波」を内臓したこのモンスターなら魔法・罠両面をバッチリ抑えられます。
※すでに発動している永続魔法・永続罠には効かず、このモンスター効果へのチェーンは可能。
「激流葬」「破壊輪」なんかは逃げられてしまいます。このモンスターが破壊されても送られた後に“言語道断”は発動してくれるんですが。召喚順に注意してウリアより先に出すようにしましょう。幸いレベル1を宣言されることはまず有りません。 成功率は100%と捉えてもいいでしょう。
さらに敵「神の宣告」に対しても相手に無効にするかスルーするかの選択肢しか許しません。
●後者は「サイコショッカー」。
名推理の宣言率はそれなりに高くやや不安が残りますが、罠においてはこちらが勝ります。
侍と違ってショッカーが存在するとこちらの罠も発動ができませんので、名推理を発動前にウリア用の永続罠を発動させておくべし。
メタリフトークンはショッカーがいると消えてしまいますが、罠本体は残り続けるのでウリアのコストには使用できます。 |
この選択肢が挙がるのは「スキルドレイン」により強弱が安定しないため。
「スキルドレイン」が先に発動していると「言語道断侍」も「ショッカー」も効果が無効になってしまいます。発動させてしまった場合はスキドレをコストに含ませてウリアを先に出さざるを得ません。伏せ1枚ならウリアの効果で(宣告でないなら)対処できますが、このとき発動中の「シンツェンフー」も同時に取り払ってしまうケースも多く、何かしらのトラップを受けてしまう危険があるのです。
スキルドレインとの摩擦は両方同じですから、ウリアを止められる「エネコン」「スケゴ」「月の書」が少数であることを考えれば、ウリアを先に出した場合に有利な「ショッカー」の方が多少無難かな……?と今は思っています。
「エアーマン」を蘇生される確立が減れば「天罰」でも足りるかな、と。
(これを書いてるのが制限改定後、レシピが改定前なのでややこしいのですが、「エアーマン」がいないならスキルドレインを「天罰」に変えても大丈夫っぽい。メビウスには要注意ですが……「言語道断侍」の方が刺さるかどうかは環境と運次第です)。 |
≪!≫必要なものを必要なだけ必要な場所に
打ち出の小槌 (通常魔法)
自分の手札を任意の枚数選択し、デッキに加えてシャッフルする。
その後、デッキに加えた枚数分のカードをドローする。 |
名推理で出すストッパーは必ずデッキ内に存在していなければなりません。
故にどんな状況でもモンスターは“決して通常召喚しないこと”。
名推理以外でフィールドに出すと回収する手間がかかってしまいますから、手札に来たら「打ち出の小槌」で必ず戻すようにします。デッキに戻す手段はこのカードだけですので、間違いなく「封印の黄金櫃」より大事なカードですね。
最低限必要なカードは
「(表側表示の)永続罠*3」 「神炎皇ウリア」
「名推理」 の5枚。
これらが初手で揃う確立も低くはないですが、コンボデッキの宿命として手札事故は避けえぬものです。そんな時、「小槌」が大きな役目を果たします。
「小槌」「リロード」と違って戻すカードを任意に選べるため、より安全に手札調整を行うことができます。
だいたい2〜3枚デッキに戻せば、1枚はキーカードになって帰ってくる感じでしょうか。多いにこしたことは無いでしょうが、無理に4枚5枚も戻すために決め時を先延ばししてしまうと色々と悟られかねません。
無論、発動すればディスアドバンテージです。使いどころは“勘”ですね(笑
また、手札に小槌が2枚ダブった時は1枚は残しておいた方がいいかもしれません。
他のキーカードを引こうとして「言語道断侍」を引いてしまうのが最悪のパターンです。
>>なるべく手札に来ないようにするには
デッキに積まなければOK。
入れるストッパーは1枚だけ。少数精鋭でよいのです。
ウリアは手札にそろえ易いように3積み+黄金櫃を用意していますが、ストッパーを2枚も3枚も入れると「名推理」で早めに引きやすくなり、結果、墓地に落とせる罠はあまり芳しくない傾向に。
「黄金の封印櫃」で呼ぶカードは ウリア=名推理>ヒートハート>小槌>施し です。手札に無いものからサーチすることになりますが、対象も猶予も限られてますので、素直にキーカードをザクザクいくことになるかと。
それでも名推理でいつ引くかは神頼み。
名推理でめくった1枚目が「言語道断侍」という悲劇も起きます。手札の場合は「打ち出の小槌」でデッキに戻すプレイングでカバーできるので、致命傷にはなりませんが、十分な枚数の永続罠が落ちなくても結果は同じです。
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≪!≫ヒーロー直伝 勝利の方程式
H−ヒートハート (通常魔法)
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
そのカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
この効果は発動ターンのエンドフェイズまで続く。 |
たとえ攻撃力が2万を超えようとも、敵モンスターに守備表示になられてしまえばただの戦闘破壊で終わってしまいます。
こちらが守りの方向に動いている以上、どんどんアタッカーを召喚してくれているはずですが、勘が良かったり警戒心が強かったりする相手だと上手くいかないかもしれません。
そういうわけで、貫通効果を付与するためにこのカードを入れました。
「ビッグバン・シュート」だと(スキドレ処理のケースで)ウリア⇒ビッグバン⇒名推理⇒言語道断の順でプレイすると稀にサイクロンが“言語道断侍”にチェーンして飛んできたり……ヒートハートの方が比較的安心です。
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≪!≫ウリアロマ1killの成功例
★★ 「 デュエル!」
○○ 「 Duel!」
★★ 「 御願いします
オレのターン! ドロー!
魔法カード! 『天使の施し』!」
3枚引き、2枚捨てる!
○○ 「 お願いします」
★★はスキルドレインを捨てた。
★★は封印の黄金櫃を捨てた。
★★ 「 このカードを伏せるぜ!」
(メインフェイズ1→エンドフェイズ)
★★ 「 ターン終了!」
○○ 「 ボクのターン!ドロー!
守備表示でカードを出す!」
(メインフェイズ1→エンドフェイズ)
○○ 「 ターン終了だ。」
★★ 「
オレのターン! ドロー!
永続罠発動! 『メタル・リフレクト・スライム』!」
巨大なスライムが壁となって立ちはだかる!
★★ 「
永続罠発動! 『モンスターBOX』!」
場に現れた箱にモンスターを隠した!
ライフを1000払い――
★★ 「 永続罠発動!
『スキルドレイン』!」
スキルドレインがモンスター効果を吸収!
フィールドに存在する効果モンスターの効果は無効化される!
モンスターBOXとスキルドレインとメタル・リフレクト・スライムを墓地に送り――
★★ 「 神炎皇ウリア召喚!
魔法カード!
『名推理』!」
○○はレベル2と推理!
★★はデッキからカードをめくっていく…
「神炎皇ウリア」→墓地へ
「神の宣告」→墓地へ
「グラヴィティ・バインド−超重力の網−」→墓地へ
「光の護封壁」→墓地へ
「名推理」→墓地へ
「打ち出の小槌」→墓地へ
「魔封じの芳香」→墓地へ
「封印の黄金櫃」→墓地へ
「魔封じの芳香」→墓地へ
「死霊ゾーマ」→墓地へ
「心鎮壺」→墓地へ
「人造人間−サイコ・ショッカー」!
(レベル6)
○○の推理は外れた!
人造人間−サイコ・ショッカーを特殊召喚した!
★★ 「 魔法カード! 『H−ヒートハート』!」
神炎皇ウリアのハートが燃えたぎる!
エンドフェイズまで攻撃力が500アップし、貫通効果を得た!
(メインフェイズ1→バトルフェイズ)
---------バトル!---------
★★ 「 神炎皇ウリアの攻撃!」
「ハイパーブレイズ!」
神炎皇ウリア 攻撃力:10500 VS 墓守の偵察者 守備力:2000
墓守の偵察者を撃破!!
ヒートハート!
○○に8500のダメージ!
★★の勝利!
○○ 「 これが…斎王の予言を超える力…。」
★★ 「 これが結束の力だ!
ありがとうございました」
○○ 「 ありがとうございました」
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[入れ替えカード]:好みで調整
破壊輪や死デッキを止めれるショッカーのレベル6が、しかしそれなりに宣言される値であることを考えると……あくまでスキドレが発動している場合の悩みですので、平時なら言語道断の方がオススメ。スキドレを選ぶかどうか、あと環境次第。
○言語道断侍 ⇒ ショッカー
○スキルドレイン ⇒ 天罰
○ゾーマ ⇒ 拷問車輪 [ゾーマはエアーマンの緊急処理係が主]
○ヒートハート ⇒ メテオレイン [罠で遅く、置き場所が足りない場合も。前以って発動できる点は良い]
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